「愚かなる 吾のことをも
友とめづ人は わがとも友(ども)と めでよ人々」
安政の大獄で斬首される前の、吉田松陰先生の留魂録の中の言葉ですね。
現代風の言葉にすると
「こんな愚かな私の事を友と思ってくれる人が居るならば、
私の友も、私と同じように大事に大切にしてあげて下さい。」
概ね、このような意味だと思います。
私は、松下村塾の塾生を想っての気持ちではないかと
勝手に想像しています。
志半ばにして若くご逝去された
吉田松陰先生と高杉晋作先生のお墓参り
去年の夏に計画倒れになってしまったので
30年ぶりに、今夏こそは萩の町を訪れようかと。
今日も仕事をさせていただいけた全ての万物に感謝。
2017_6_28 @河合優志