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面白きこともなき世に面白く

面白きこともなき世に面白く

151年前の今日、慶応3年4月14日
私が日本人の中で最もリスペクトする
幕末の風雲児 高杉晋作が肺結核で
29年(満27歳)の短かすぎる生涯を終えました。

辞世の句は
「面白きこともなき世に面白く」

高杉晋作の支援者であった野村望東尼が下の句
「すみなすものは心なりけり」を付け加えたとの事
ですが諸説ありです。

高杉晋作没後のちょうど半年後の
慶応3年10月14日が大政奉還
・・・どこまでのも晋作さんらしい。
彼は大政奉還を見届けずに亡くなった、
坂本龍馬は大政奉還を見届けたけれど。

吉田松陰先生が主宰した長州藩・萩の
松下村塾の「松下村塾四天王」と語り継がれています。

四人の内、久坂玄瑞と入江九一が京都御所の「禁門の変」で
吉田敏麿が同じく京都の「池田屋事件」で幕府側の手に
よって若すぎる生涯を閉じています。

しかし残された高杉晋作は、第二次長州征討で約50倍と
いわれた幕府軍に奇兵隊等の諸隊を率いて勝利しました。

これに長州藩が破れていたら、大政奉還はあり得なかった
となるのが普通の感覚だと思います。

松陰先生の思想を実行に移した高杉晋作、カッコイイですね。

晋作さんが今の日本を見たら何て言いますかね~。
腐れ左翼の野党共が自分の自己顕示欲の為に
国民のリーダーを吊し上げてますが
「今の日本は俺の生きた時代より、つまらん、つまらん」
という声が聞こえてきそうです。

動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し
そんな日本人が一人でも多く増えてほしい。

若者よ、偏向マスコミに騙されるなよ!
150年前の日本には、こんな気骨のある男が
たくさん居たぞ!

日本に生まれた事に感謝。

ちなみに今日は、私の長男の誕生日
余談ですが・・・

2018年4月14日(土曜日) 河合優志

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