皆様、悠久の昔(室町時代頃から?)西日本では「土壁造」、東日本では「板倉造」が発達してきたのをご存知でしょうか?
戦後、スクラップ&ビルドの渦の中、ハウスメーカーが住宅建築を牽引してきたつい昨今までは
ほとんど絶滅の危機に陥っていたと言っても過言ではありませんが、震災後再び注目され始めています。
私も少しずづ勉強会に参加させていただいて、特に「土壁造」を勉強させていただいています。
勉強する度に、何故日本人はこのような素晴らしい素材「マテリアル」を絶滅状態にしてきたのだろうと
自らの過去も含めて反省しきりです。
諸先輩の教えを請いながら、今後「土壁造」のプロフェッショナルを目指していこうと目下勉強中です!